人は生まれてくる時に一番キツい体験をすでに済ませている

誰にでも孤独だったり辛い時期というのは存在すると思います。

今日TEDトークという番組を見ていて

長岡秀貴さんという方のお話を聞かせていただきました。

高校生の時に左半身麻痺になるも奇跡的な回復を遂げ高校教師になりその後生きづらさに苦しむ子供達の為の学校を創った方です。

人は皆幸せになりたいと思っています。
不幸になりたいなんて人はいません。

以下だいぶはしょってますが、良かったらお付き合いください。

人の幸せとは大きく分けて3つあるそうです。

1 受け取る幸せ
2 自立していく幸せ
3 誰かに与える幸せ

1は生まれてから親の愛、先生や周りからの愛を受け取り育まれる幸せや年を取り周囲からのサポートを受け取る幸せなども含まれます。

2は自分自身が成長と共に自立し自分でもできるんだ!という成長を喜ぶ期間

さらにこの3つの中でも3の喜びの事に触れられているのですが

3に費やされる時間とは13年と4ヶ月しか無いそうです。

しかもこの中には睡眠時間も含まれており

人生100年で計算したらという事なので

個人差はありますが本当はもっと短いと思われます。

で私が最もビビビと来る話がこの後に続きます。

それは

人は生まれてくる時が一番キツくて辛いそうなんです。

お母さんの産道を通って一人で生まれてくる時が一番怖くて苦しくて辛いそうなんです。

考えてみればずっと安心感に満たされていた心地良い子宮というベッドからいきなり叩き出されるかのように大きなうねりがやってきます。

なんだか分からないまま狭くて暗い産道をたった一人で降りて行く旅に出されるんです。

それをやらないと確実に死ぬっていうのを前提に

なんにも分からない目も見えないお腹の中以外知らない赤ちゃんが手探りで生まれてくるのです。

これがどれだけの恐怖なのか?
キツくない訳ないですよね。

記憶には全く無いけどこんな怖くて不安な思いで生まれてくる体験をした自分を褒めてあげたくなりました。

昔どこかのお寺で胎内巡りをやった事があります。

当時はもう40歳近かったので十分な大人です。
それでも怖くて友人にくっついて回った記憶があります。

産んでくれた親にも出産をサポートしてくれた先生や助産師さんにも感謝の気持ちが改めて湧いてきました。

人は生まれてくる時に一番キツいことを体験済みである。

そして誰かに必要とされる事が欲求の一つとしてある。

そしてその必要とされて与える喜びを堪能できる時間はそんなに多くは残されていないようです。

今悩むのももちろんいいけど、他に何が可能なのか?と問いかけて誰かのお役に立つ事をもっと考えたいなと思った次第です。


TEDトーク












至福の石けんみなりっち

不思議な事が起きることで、有名になった石けんのクリエイター。
石けん一つ一つにstoryがあり、10人中8.6人の人にリピートされている。

海外にも出荷しており、芸能関係者にも愛用者やクライアントを持つ。これまで35000人以上の方にサービスをお届けしてきた実績がある。

視覚と嗅覚から入る情報の影響力は大きいので目に入る度香りを感じる度に幸運になれる石けんをというのが商品コンセプトの始まり。

見えない世界への探訪は、1996年から。きっかけは自身の恋愛や人間関係がうまくいかなかった事から。2000年頃より本格的に心理学の道へ進む。

量子力学を応用した個人セッションやクラスを得意とし、クライアントの人生をより向上させる事にかける熱意は誰にも負けないと本人は思っている。頂いた多くの体験談は宝物。

特技は、一度買い物してくれた人の事はなんとなくでも覚えている事。

趣味は、量子力学を応用した引き寄せの研究

モットー:物の見方、感じ方一つで現実を変える事ができて今以上の豊かさ喜び安らぎを受け取る事が可能であること。それを簡単にできるツールがあることを世の中に広く知ってもらう事。

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