ひょっこりの話

広島のオフィスより


FROM:至福の石けん みなりっち


この夏の話なんだけど、当店の庭にはカラスが居着いていた。

羽根を怪我していて飛べないカラス。

人の姿を見かけるとひょこひょこと急いで走って逃げる。

可哀想になり思わず声をかけたことがきっかけで交流ができた話だ。

彼女の名前はひょっこり。
姿を見かける度に話しかけていたら私の姿を発見したらどこからともなく現れるようになったので

ひょっこりちゃんと呼ぶようになった。

女の子でまだ卵を産んだ事が無いと言っていた。
とんびとか自分よりも大きな鳥に襲われたそうだ。

彼女はいつも空を悠々と飛んでいる仲間を羨ましそうに見ていた。

最初は話しかけても無反応だったのだけど見かける度に声をかけてたら首を傾けて話を聞くようになった。

なついてくると私を出待ちするようになった。

いつもオフィスの玄関で待っているのでそこにはひょっこりの粗相がある。

1度では理解しなかったようだが何回かお願いしたら粗相はしなくなった。

なにかの書き込みで散歩中の犬に話しかける飼い主気持ち悪い。

っての見たことあったのだけど

私から言わせると何言ってんだって話。

話しかけることで知能が上がり寿命が延びる。もちろん健康状態も話しかけるのとかけないのとでは全く違う。

これは実験でも結果が出ているのだ。

しばらくひょっこりを見ないなと思っていたら久し振りに姿を現わして驚いた。

なんで驚いたかと言うと、高い屋根になんて到底上がれなかったのに上がってこちらを見下ろしていたからだ。

体良くなって飛べるようになったんだなと思うと嬉しかった。

ひょっこりは今もたまに顔を見せにきてくれる。
まだ羽根の調子はもう少しのようだ。

真心で接すればカラスにも気持ちは通じる。

そんな話でした。


















至福の石けんみなりっち

不思議な事が起きることで、有名になった石けんのクリエイター。
石けん一つ一つにstoryがあり、10人中8.6人の人にリピートされている。

海外にも出荷しており、芸能関係者にも愛用者やクライアントを持つ。これまで35000人以上の方にサービスをお届けしてきた実績がある。

見えない世界への探訪は、1996年から。きっかけは自身の恋愛や人間関係がうまくいかなかった事から。2000年頃より本格的に心理学の道へ進む。

量子力学を応用した個人セッションやクラスを得意とし、クライアントの人生をより向上させる事にかける熱意は誰にも負けないと本人は思っている。頂いた多くの体験談は宝物。

特技は、一度買い物してくれた人の事はなんとなくでも覚えている事。

趣味は、量子力学を応用した引き寄せの研究

モットー:物の見方、感じ方一つで現実を変える事ができて今以上の豊かさ喜び安らぎを受け取る事が可能であること。それを簡単にできるツールがあることを世の中に広く知ってもらう事。

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